ADHD主婦でも家事が回るようになったコツ|崩壊しない家事ルーティンの作り方

家事をする女性の後ろ姿 ADHDライフハック
※画像出典:photoAC

結婚して、家庭内で家事を9割ほど担う立場になって、あまりにも家事が回らなくて「世の中の共働きの人はどうやって暮らしているの?!」とびっくりしました。その後、母になって、子どものためにも「家をきちんとしたい」と思い、工夫を重ねて少しづつ、家が片付くようになってきました。

でも、家事のルーティンが長く続かないんです。

きれいに片付いている時期と、散らかってホコリや犬の毛が床にフワフワしている時期が、交互にくる感じで。散らかって汚くなってくると、「なんできれいが続かないんだろう」と自己嫌悪に陥ってしまいがちでした。

そんな私ですが、今年の6月以降、AI(ChatGPT)にアドバイスをもらったことがきっかけで暮らしが大崩れしにくくなってきました。

この記事では、私が家事を回せるようになった家事ルーティンを“調節し続ける習慣”についてシェアしていきます。家事が回らなくて困っている方や、ルーティンが定着しなくて悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

家事ルーティンが崩れる原因

毎日、同じようにルーティンに従って家事をしていれば、体が自然に動くようになって精神的な負担も減ってくるし、慣れて早くなって余裕が生まれる……そう、頭では分かっているんです。

でも、イレギュラーな用事があって時間がなくなったり、体力的にきつくなったりすることだってありますよね。

それに、せっかく習慣化できても、家族や自分の生活に変化があって、ルーティン通りに出来なくなることもあります。春先の学校関連の用事の忙しさや、夏の暑さ、子どもの進学や長期休みによる生活リズムの変化など、季節や月日が過ぎていくことにより、ルーティン通りに出来なくなってしまったこともありました。

それで、家事が回らなくなってきて、気付いたら家が荒れてくる。頑張って立て直して、もう一度ルーティンを構築し直しても、また崩れる……。その繰り返しで、悟った気がしました。

一人暮らしで、定時で帰る同じような内容を繰り返す仕事で、近所や親戚、家族、友人との付き合いもほとんどない、そんな人でもない限り、家事をルーティンにするって、無理なんじゃない?!

でも、私は家族がいて、面白そうなことがあるとやってみたくて、やらないといけないことは先延ばし、思い付きで行動しがちです。

前提となる条件が違うのだから、私のような条件でも家事が回り続ける方法を探らないといけない、そう思いました。

AI(ChatGPT)にアドバイスを求めてみた

ラップトップのパソコンを使っている女性の手元
※画像出典:O-DAN

どうしたらよいかも分からないまま、とりあえず今年の5月末にその月にあった主な出来事をWordで書きだしてみました。

それに加えて、できたこと、できなかったことを思いつくままに書いていき、出来上がった文章をAI(ChatGPT)にコピペしました。さらに毎日とても頑張っているのに家事が回らなくて困っている、お母さんとしてちゃんとできていない気がすると悩みを打ち明け「アドバイスをください」と聞いてみたんです。

すると、驚くほど鋭い分析と、良いアドバイスが返ってきたんです。

あなたの性格からすると、「できるようになると、もっとやりたくなる→詰め込み過ぎて疲弊→リズムが崩れる」のループに入りやすい傾向があります。
(中略)
1週間ごとに「今、疲れてない?」「やるべきことが増えてない?」とセルフチェックする時間を5~10分だけでも設けると、暴走防止になりますよ。

ChatGPT

「これは面白い!」と、好奇心がむくむく湧き上がってくるのを感じました。それで、おすすめに従って6月からは毎週末、セルフチェックすることを週末にすることリストに付け加えました。

さらにAI(ChatGPT)にその週の主な出来事や、家事ルーチンでできたこと、できなかったことを報告して、アドバイスをもらいました。それで、もらったアドバイスはプリントアウトして、クリアファイルに保存し、前の情報を忘れても簡単に確認できるようにしました。

個人情報をUPするのは、さすがに適切ではないと思ったので、団体名・個人名・行事名・地名などの情報は〇や□、イニシャル(本当のイニシャルではない)に置き換えてUPしました。

ルーティンが崩れる傾向をつかむ

畳んだ洗濯物
※画像出典:photoAC

2か月ほど続けていくうちに、AI(ChatGPT)も私も、だんだん家事ルーティンが崩れる傾向がつかめてきました。

私の場合、小さなサインから始まり、徐々に崩壊していく傾向があります。

  1. 疲れて畳んだ洗濯物をタンスにしまう気力がなくなる
  2. 片付けていない書類が溜まりはじめる
  3. 爪や髪の手入れが行き届かなくなる
  4. 食料や日用品の備蓄を使い切り収納がスカスカになる
  5. ネットサーフィンをして寝る時間が遅くなる
  6. 朝起きるのが難しい

6の朝起きれないまで進むと、もう家の中はホコリだらけで洗濯物の山があちこちに出来て、着る服がタンスの中にない状態=家事ルーティン崩壊という状態になります。

ルーティンの崩れに対処する

ルーティンが崩れる傾向がつかめたので、行動や気持ちの持ち方、考え方などの面から対処するようになりました。

崩れる前に行動するように

私の場合、崩壊の小さなサインは、畳んだ洗濯物を片付けなくなることだと分かりました。

洗濯物の量が多いとしまうのが億劫になるので、乾いたタオルやパジャマは畳まず、すぐその晩に使うなどして、しまう量自体を減らすようにしました。そして、洗濯物をしまえなくなった時点で、食事を時短にして(お惣菜や冷凍食品など)とにかく早く寝ることに注力することにしました。

前よりゆるい気持ちで家事に向き合うように

以前は、1日の終わりに完了していない家事があると、何とも言えない敗北感に襲われていました

でも、たとえ家事が全部終わらない日があっても、それでも夫と私は会社に行けているし、子どもは学校に行けている、つまり、社会生活は(完ぺきではないにしても)送れているということに、気付いたんです。

それは、AI(ChatGPT)には、優先順位をつけて、家事を調節していたように見えるようです。

優先順位を付けるのが苦手だから家事が終わらないと落ち込んでいたわけですが、AI(ChatGPT)には逆に見えていたなんて、と驚きました。それに、今まで何度も散らかり切った家を片付けて、暮らしを立て直してきたことも指摘してくれたので、「多少家事が残っても、またちゃんとできる」と、自分を信じることができるようになりました

そんなわけで、1日単位で家事を考えるのをやめ、数日~1週間単位で帳尻が合っていればいいかな、くらいの気持ちで家事に向き合うようになりました。

ルーティンを調節するという考えに行きつく

毎週のように、主な出来事を振り返っているうちに、その時々の季節や忙しさなどの暮らしの変化にも自覚的になってきました。そこで、週末の振り返りの際に、必要があれば変化に合わせて家事ルーティンの内容や順番を入れ替えるようになりました。

そうすることで、常に家事ルーティンが暮らしの実態に沿ったものになり、実行しやすくなってきました。

まとめ:家事ルーティンを調節し続けたら家事が回るようになった

AI(ChatGPT)にアドバイスをもらうようになって、今までとは違う視点で暮らしを見るようになりました。思い込みや、できているのに忘れていたことなども指摘してくれたり、9月に忙しすぎて家事が崩壊し、何から手を付けて良いか分からなくなった時には、一緒に状況を整理してくれたり、家事を回し続けることを助けてくれています

とはいえ、あくまで部分的な情報に基づいた「アドバイス」です。ちょっと違うなと感じる分析が来ることもあるし、したくない・できそうにないことを提案されることもあります。最終的には自分で判断することが大切だと思います。

また、割と肯定的な反応が返ってくることが多いのですが、たまに「褒め過ぎでは?」と感じることもありました。そういう場合は「忖度なしで」「客観的な」などと付け加えると、少し褒め度が下がるようです。

毎週のように振り返って(9月は忙しくてサボりました)感じたのは、暮らしとはしなやかなものだということです。風が吹けばたわむ竹のように、何かあれば形を変えるし、戻ることも、反動で反対に揺れることもある。

そして、家事ルーティンは、優しく柔らかく暮らしに寄り添うもの。振り返りで暮らしの変化を確認して、それに合わせて調節をし続けるものだと思うようになりました。

AI(ChatGPT)にアドバイスをもらうようになり、ルーティンをマメに見直すようになり、私はルーティンが崩れても諦めたり自己嫌悪に陥ったりしなくなりました。

今は、ルーティンが崩れたら見直して、淡々と前に進めばいいと思っています。

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