【DIY初心者OK】壁にあいた穴を収納に!100円均一の材料だけでニッチ棚(埋め込み棚)作りました

DIY・ものづくり
※筆者撮影

何かの拍子に、壁に穴があいてしまうことってありますよね。我が家も最近、壁に大きめな穴があいてしまいました。

ウォールステッカーを貼ってごまかすには、穴が大きすぎました。しかもスイッチパネルの下で、額縁を掛けて隠すには低すぎる位置でした。

そこで、ピカッと閃いたのが「ニッチ(埋め込み棚)」を作るというアイデアです。穴は塞がるし、収納は増えるし、一石二鳥だと思いました。

この記事では、棚をつくったり、DYIで壁を壊したりした経験がない私が、ニッチをつくった方法を紹介していきます。

意外と簡単に作れたので、壁に穴が開いて困っている方や、ニッチを作りたい人は、ぜひ参考にしてください。

準備編

実際に作業を始める前に、壁の確認や材料の購入といった準備をおこないました。

穴の中を確認

壁の中に柱や電気系統があると、当然ニッチは作れません。なので、ニッチを作る前に壁の内部がどうなっているのか確認することがとても重要です。

今回は、すでに穴が開いているため、確認作業は簡単です。穴からスマホを入れて写真を撮り、電気系統や柱の位置を調べました。                                                                                                                                                                               

壁の中の空洞を映した写真。穴の下側
※筆者撮影 穴の下側

穴の下側は、床まで何もなかったため、最大で床までの長いニッチが作れます。次に穴の左を撮影したところ、スイッチの機械?と柱がありました。

壁の中の柱と電気系統の機械を映した写真
※筆者撮影 穴の左側

壁の中を調べて、作れる最大サイズが分かりました。最小サイズは、穴をきれいな四角に整えたサイズです。

最後に、穴から定規を入れて、奥行きも図っておきました。

100円ショップで材料を購入

安く・早く作りたかったため、100円ショップで最小サイズ~最大サイズの間に収まる大きさの板を選びました。

DIYでニッチを作るために、100円ショップセリアで買った木材の写真
※筆者撮影 

100円ショップのセリアで、ニッチを作るために購入した材料は以下の通りです。

  • 合板(背板用)45×30cm:1枚
  • 木板(上下・側面・棚板用)45×12cm:5枚
  • 桐板2P(前面用)45×3×0.5cm:2点
  • 水性ニス:1点
  • インテリアシート:1点
  • ホーム釘:1セット

全部で11点、金額は1,155円でした。

道具は家にある物を使用し、購入はしませんでした。使用した道具は以下の通りです。

  • ノコギリ
  • カッター
  • 金槌(トンカチ)
  • アクリル筆

後は、セロハンテープ、ニスを入れる用のプリンの空き容器、床が汚れないように新聞紙を用意しました。

※2Pという記載を見落として2点購入しましたが、1点しか使いませんでした。

ニッチ(埋め込み棚)を作成

材料を購入し、いよいよ作業に取り掛かることにしました。

壁の穴をあける位置に印をつける

白い壁に大きな穴が開いていて、周りにニッチ棚を入れる予定の長方形が描いてある
※筆者撮影

壁に背板を当てて、ボールペンで描きました。右の焦げ茶色の木の柱?のような部分と棚の間に1~2cmほど白い壁があるといいかなと思ったのですが、壁の中の左側に柱があるため、この位置に棚をつけることにしました。

板を切る

DIYで板の切る場所に印をつけている写真
※筆者撮影

背板と棚の左右の板は長さが同じですが、上下と中央、落下防止のために前面につける板は切る必要がありました。定規を使うのは面倒なので、板を当てて印をつけてノコギリで切りました

仮止めをする

DIYでニッチ棚を作っている途中。仮組みして、木工ボンドで仮止めし、セロハンテープで止めてある。
※筆者撮影

木工ボンドを薄く塗って仮止めしました。乾くまでセロハンテープで固定しておくと、板が倒れる心配をしなくてよいです。

壁を切る

木工ボンドを乾かしている間、壁を棚の形に切っていきました。

ニッチ棚を入れるために壁に開けた穴の写真
※筆者撮影

最初、カッターで切ろうとしましたが、意外に硬くて、無理に力を入れて切ることになり少し危ないと思いました。そこで早々にカッターは諦め、ノコギリで壁を切っていきました。

釘を打って補強する

DIYで作ったニッチ用の棚。仮止めしてあるところに釘を打って補強した
※筆者撮影

木工ボンドだけでなく、釘で補強しておくと安心です。この段階で、一度壁に棚を当ててみて、サイズが合っているか確認しました。

色を塗る

DIYで作ったニッチに塗った100円ショップセリアで購入した水性ニス
※筆者撮影 セリアで購入した水性ニス

プリンの容器にニスを入れて、棚に塗っていきました。家にあったのが丸筆だったので、少し塗りにくいし、ムラになってしまいました。刷毛を使った方が早く綺麗に塗れたと思います。100円ショップには刷毛も売っていたので、ついでに購入すれば良かったと反省しました。

作りかけのニッチにニスを塗っている途中の写真
※筆者撮影

塗りムラがすごいので、結局3度塗りしました。

ニッチの前面に落下防止のためにつける予定の板にニスを塗って乾かしている様子
※筆者撮影 棚の前面用の板

壁に棚をはめる

ニスが乾いたら棚を壁にはめます。壁の中の棚の裏側とくっつくところに木工ボンドを塗って、棚を入れました。

白い壁に焦げ茶の棚は、少し重い感じだったので、背板に明るい色のシートを貼ることにしました。

DIYで作ったニッチの背板に貼った100円ショップセリアのインテリアシート
※筆者撮影

最後に木工ボンドで前面に落下防止用に板を張り付けました。

スイッチパネルの斜め下にDIYで作ったニッチ棚
※筆者撮影

ニッチと壁の境目に、コーキングするようなのですが、爪楊枝も入らないくらいピッタリおさまっていたので、コーキングはしませんでした。

これにて作業終了、完成です!

ニッチをDIYした感想

壁を切る工程が大変でしたが他は小学校の工作レベルで、思った以上に簡単でした。作業は2日間、時間は数時間で終わりました。(ニスを乾かすため、家事の合間にちょっとづつ進めました)

普段は見ることができない壁の中を見ることができて、とても楽しかったです。それに、収納が増えて片付きやすくなったので「災い転じて福となす」という結果になりました。

最後に、ビフォーアフターをぜひご覧ください。

スイッチパネルの斜め下の白い壁に大きな穴が開いている様子
※筆者撮影
※筆者撮影

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