​お金と時間に追われる生活を卒業する|人生を好転させる『幸せスパイラル』の作り方

循環する矢印と、それを受け止めるようにあげられた両手。幸せスパイラルをイメージ 家事と家計のアップデート
※画像出典:photoAC

「毎月カツカツで貯金が増えない!働きたいのに、時間も体力もない……」

そんな風に、生活に追われて疲弊していませんか?​私もかつては、日々の暮らしを回すことすら難しいくらい、お金に困っていた時期がありました。でも、30代後半から40代にかけてお金や自由になる時間を増やすコツをつかみ始め、スパイラルを描くように人生が豊かになっていきました。​

この記事では、私が実際に負のループを抜け出して人生好転の『幸せスパイラル』に乗った方法を説明します。

お金を増やすコツ『幸せスパイラル』とは

渦を巻くように花弁が重なっているバラ。幸せスパイラルをイメージ。
※画像出典:O-DAN

私の経験という狭い見方からの考えになりますが、お金を得るには「順番」が重要だと思います。順番をすっ飛ばしていきなりお金を追うと、どうしても忙しさから心の余裕がなくなったり、体力的に無理してしまったりすることになると思います。

無理にお金を増やそうとするのではなく、まずは「時間」と「健康(体力)」から手をつける。そうすることで、余裕を持ってお金を得るようなアクションを起こせるようになります。

そして、得たお金をまた「時間」と「健康(体力)」に投資していく……。このように繰り返していくことで、自然とお金も心も潤い始める好循環が生まれます。

この好循環を私は『幸せスパイラル』と呼んでいて、ここ数年の間、意識的に取り組んできました。

始める前までは独身時代の貯金がどんどん減っていくような暮らしでしたが、『幸せスパイラル』を意識することで(夫の昇給など、他の要因ももちろんありますが)現在、我が家は資産が8桁貯まり、人生好転を実感しています。

我が家が人生好転の『幸せスパイラル』に乗った方法

渦を巻く断面が見えるシナモンロール。幸せスパイラルをイメージ。
※O-DAN

「時間」と「健康(体力)」に投資、と言っても、具体的なイメージがわかないという方も多いのではないでしょうか。ここからは、我が家が試行錯誤しながら実践していった順番を紹介します。

【STEP 0】ものを減らす

かつて、収入UPのための行動をとる時間も体力もなかった私が、人生好転させるきっかけになったと感じている行動が「ものを減らす」ことです。

当時ミニマリストに感化された私は、着ない服や使っていない家具・食器、マット類など、かなりの量を処分しました。ものを少なくして、家事にかかる時間が減るだけでなく、視覚的にすっきりするため心にも余裕が生まれることを実感しました。

もしも日々の生活に追われている状態なら、人生好転の準備として、捨て活して住まいをすっきりさせることをおすすめします。

【STEP1】お金まわりの整理

STEP0でほんの少しですが時間と心に余裕ができた私は、通帳などお金まわりの整理を始めました。

引っ越しや転職が多かった関係で、銀行口座がいくつもあったのですが、使うものを残して解約。通帳の引き落としをチェックして、使っていないサービスも解約しました。

口座を絞り込んだため、お金の管理がとても楽になりました。収支も把握しやすくなって、自然に料金の安いプロパンガスの会社に変えたり、保険の見直しをしたり、金利の低い住宅ローンに借り換えたりといった固定費を削る行動をとるようになっていました。

【STEP2】まとめ買いを始める

固定費が減り家計に余裕ができたので、ドラッグストアやスーパーなどで日用品や冷凍できる食材を大量に購入できるようになりました。買い物の回数を抑えられ、時間と体力を節約できるようになりました。

1回の買い物でたくさん購入するので、お金をパァっと遣いたいという欲求が発散できたのも良かったです。

大量購入についての記事:私がミニマリストを経てたどり着いた「少品種多在庫主義」とは|買い忘れで自己嫌悪を卒業できました

まとめ買いにはふるさと納税もおすすめです。
ふるさと納税については、こちらの記事↓をどうぞ。

【STEP3】お得な制度を調べてみた

捨て活でものを減らし、買い物の回数を減らしたことで浮いた時間で、利用できるお得な制度を調べて、申し込みました。

iDeCo

iDeCo(個人型確定拠出年金)とは、掛け金の運用商品を自分で選べる私的年金制度です。掛金が全額所得控除になる、とてもお得な制度です。年末調整(確定申告)で戻ってくる金額がドンと増え、やって良かったとしみじみ思っています。

原則60歳まで引き出せないので、思い付きで引き出して使えないというところも良いと感じました。

ジュニアNISA

子どもの教育資金として、ジュニアNISAも始めました。子どもが18歳(3月31日時点)の年の前年末まで非課税で保有できる制度でしたが、2023年12月末で新規投資が終了し、制度は廃止されました。

※2027年1月1日から、こどもNISAという新制度が開始される予定です。

楽天経済圏

「楽天経済圏」とは、楽天グループの各種サービスを利用し、支払いを楽天カードにまとめ、楽天ポイントをためる活動のことです。楽天以外にもいろいろな経済圏があるので、普段の生活で利用しやすい経済圏を探してみましょう。

楽天経済圏でどの位ポイントがもらえたか、まとめた記事はこちら↓

【STEP4】家事の自動化・効率化

固定費の削減で浮いたお金や楽天ポイントは、食洗器や、雑草が生えにくくなるシート、お掃除ロボなど、普段の生活の中で時間がかかっている家事をしなくても済むグッズに使っていきました。家事の時間が減って、体力的にも楽になっていくのを実感できました!

【STEP5】浮いた時間で稼いでみた

便利グッズやまとめ買いで前ほど家事に時間がかからなくなってきたので、以前から細々と続けていた在宅ワークの量を増やし始めました

主にランサーズでWebライターをしていましたが、他にもいろいろな在宅ワークを試してみました。中には時間ばかりかかってあんまり稼げない仕事もありましたが、それはそれで楽しい経験だったと思っています。

在宅ワークの体験談は、こちらの記事↓をどうぞ

アンケートの回答など:【在宅副業】ランサーズのタスクは稼げない?疲弊しないためのコツとは

写真の販売:【在宅副業】写真ACで画像の販売|スマートフォンで撮影した写真も収益化できる?

漫画のトーン除去:【在宅副業】トーン除去って稼げるの?

【STEP6】心身のメンテナンスと環境整備

日常の家事にあまり手間がかからなくなってきたので、気になっていたけれど手が回らなくて後回しにしていた特別な掃除やメンテナンスに時間がさけるようになってきました。リンサークリーナーでソファーを洗ったり、破けた網戸の補修壁に空いた穴を棚にするなどのDIYをしたり、調子が悪い家の設備(エアコンや換気扇)を買い替えたりしました。

また、乾燥機を購入したほか、衣類やタオルを多くして、万が一洗濯が滞っても暮らしが回るようにしました。「天気が悪くて洗濯物が乾かない」「体調が悪いけど、洗濯しないと明日の服がない」といった洗濯に対する心理的なプレッシャーがうんと下がりました。

地味にストレスを感じていたトイレの音対策に流水音発生器を購入し、気持ちが軽くなったのもこの頃です。

夫は楽に運転できるアシスト機能がついている車に買い替えました。燃費も良くなり、車での外出が多い我が家はとても良い選択をしたと思っています。また、夫はジムに入会して、走ることが習慣になりました。走り始めてから腰の調子が良くなったと喜んでいます。

【STEP7】外に働きに出てみた

この頃私は、外に働きにいかず家にずっといることに不安を感じるようになっていました。家事を時短し、子どもが成長して手がかからなくなってきたこともあり、今なら無理せず働けると感じてパートに出ることにしました。

まとめ

片付けに時間がかかるところを少し間引きする、手入れに時間がかかるものを手放す……そんな小さな行動から始まった「幸せスパイラル」は、私たち家族を暮らしを楽しめる状態に運んでくれました。

ほんの少し、時間を作る。

そこから生まれた10分が、あなたの人生も大きく変えるきっかけになるかもしれません。時間がかかっている家事や、体力を使う家事を手放して、「幸せスパイラル」に乗ってみませんか?


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