ADHDにはミニマリストが向いてる?トホホな失敗連発で考案した独自の生存戦略『少品種多在庫主義』

トイレットペーパーが収納に大量に積まれている 発達障害(ADHD)のこと

こんにちは!

当ブログの管理人Tomaenyです。   

私は発達障害(ADHD)の当事者です。空間を把握する能力は割と高く、頑張れば部屋を片付けられるのですが、予定を立てるのが難しく疲れやすい、先延ばしや忘れるという傾向が強いため、部屋は散らかりがちです。特に子どもができてものが増え、育児に振り回されていた頃の我が家はカオスでした。

その頃に出会ったのが、ミニマリズムという生活スタイルです。

「ものを管理できないなら、管理できるまで減らせばいいんだ!」

感動した私はミニマリストを参考にものを減らしていき、部屋は前より片付きやすくなりました。でも、ADHDの私には、一般的なミニマリズムだと生活に深刻な支障が出てくることが分かったのです。

今回は、ADHDの人がミニマリストを目指すメリット・デメリットと、私が試行錯誤の末に見つけた楽に暮らしが整う方法を紹介します。

ADHDの人がミニマリストになるメリット・デメリット

メリット・デメリットという英文字とクエスチョンマーク。発達障害(ADHD)のあるブログ主がミニマリストになって感じたメリットとデメリットを表している。
※画像出典:photoAC

結論から述べると、ADHDの私はネットや書籍で活躍されているミニマリストの方達をそのままマネするのは難しいと感じました。ここからは、実際にものを減らしていって感じたメリットと、デメリットを率直に告白します。

メリット:

集中力の向上: 視界に入る情報が減ることで、今やるべきことに集中しやすくなります。

探しもの時間の減少: ものが少ないので、簡単に見つかるようになりました。

清潔を維持しやすい:掃除の前の片付け時間が減り、取り掛かるハードルも下がりました。

デメリット

ストックなしで困る: 洗剤やシャンプー、トイレットペーパーなど、使えばなくなる日用品を使い切ってストックがないと、とても困ります。

自己嫌悪: 日用品がなくて自分自身が困るのはともかく、子どもや夫が困っているのを見るのは精神的につらいです。2人とも責めるタイプではないですが、自分で自分を責めたくなります。

一般的なミニマリストは「なくなったら買う」「なくなる直前に買う」が基本ですが、ないと気づいても、その瞬間に別のことに気を取られたり、「後で買おう」と思って3秒後には忘れてしまったり、お店まで行って買い忘れたり……。

忘れていなくても、段取りが悪くて買いに行く時間を捻出できないこともたたありました。

ADHDの私にとって、日用品を切らさないようにタイミングよく買い物することが難しかったのです。

ストックがない!体験談

日用品のストックがないと、困るだけではすまないこともあります。ミニマリストの生活スタイルを真似て、お店をストックがわり=なくなる直前かなくなってから買う、という方針だった頃はトホホな出来事が多発していました。

ジャンプーがなくて石鹸で髪を洗ったり、コンディショナーが切れたりすると、髪が驚くほどギシギシになることが分かりました。

※試行錯誤の結果、コンディショナーなしでいける髪の長さは、ショートボブが限界だと感じました!

乳液が切れて仕方ないからオリーブオイルを塗ってみて、顔が臭くて閉口したこともあります。

トイレットペーパーを切らして何日もBOXティッシュで代用し、トイレを詰まらせたことも一度や二度ではありません。はじめて詰まった時はスッポンもなくて悲惨でした。最初は苦戦したスッポンですが、繰り返すうちに使い方に慣れ「自称ゴッドハンド」のレベルで詰まりを直せるようになりました。

デメリットを解決する「小品種多在庫主義」という選択

「普通のこと」がさらっとできないADHDの私にとって、ミニマリズムを生活に取り入れるデメリットは、日用品の在庫が切れること。でも、それさえクリア出来たら、とてもメリットがあることが分かりました。

そこで編み出した解決策が、種類は最小限に、在庫は最大限に持つという方法です。私はその方法を『小品種多在庫主義』と名付け、現在は日用品だけではなく衣類や日持ちする食品にも取り入れています。

少品種多在庫主義』について、詳しくはこちらに記事↓にまとめたので、ぜひご覧ください。

少品種多在庫のどこが良かったか

自分や家庭にとっての定番を大量に持っていると、とにかく必要なもの(消耗品など)が必要な時にちゃんとあるんです!それだけで生活の質が急上昇です。

さらに、なんとなく在庫がスカスカになってきたら、まとめて買えばいいという緩い管理でも暮らしが回るので、買い物ストレスから解放されました。

暮らしに余裕が生まれたことで、好循環が始まった

買う物をまめにチェックしたり、買い物に行けるように段取りしたりといった管理コストを最小限にしたことで、私の生活には余裕が生まれました

この余裕を使って、これまで向き合うことを先延ばしにしていた将来のお金のこと(資産形成)に目を向けるこてができました。

暮らしが整い、心に余裕ができ、さらに人生が好転していく流れを私は『幸せスパイラル』と呼んでいます。この『幸せスパイラル』を意識しはじめてから生活の不安が減っていき、我が家は暮らしを楽しめるようになっていきました。

我が家が幸せスパイラルに乗って資産8桁を達成するまでのロードマップはこちら↓です。

まとめ:環境を整え長所を活かそう!

ADHDの特性は、環境が整っていない状態では「短所」が強調されますが、環境さえ整えることができれば集中力や発想力という「長所」を活かしやすくなるはずです。

まずは『少品種多在庫』で暮らしをシンプルにしてみませんか?

きっとADHDの能力の凸凹が激しいという特性の、凸の部分はそのままに、凹の部分を上げ底してくれると思います。

特性のマイナス面をカバーしながら働くための工夫はこちら↓にまとめています。

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